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エジプト美術館はクロス考古学基金の所有する文化・教育的価値のある品物を展示する機関です。その所蔵品はヨーロッパで最も重要な私蔵品に数えられ、古代エジプトの調査、研究、普及に貢献しています。
2千㎡以上の敷地に、3つの異なるホールが設けられています。
ジョルディ・クロス基金により、1993年に設立されました。
数ある所蔵品の中で特に注目すべきは、ラムセス2世の巨大な肖像画と、クレオパトラ7世のリリーフです。
この博物館は中世のバルセロナで、王立造船所として使われていた建物に入っています。ここでは13世紀から18世紀にかけて造船が行われていました。1976年、この施設は歴史および芸術的博物館の指定を受けました。
1929年以降、カタルーニャの海洋文化を物語る上で重要なコレクションを収蔵し、訪問者はこの国の海事の歴史について学ぶことができます。この博物館の使命は地中海の海事の歴史にまつわる重要なコレクションを保存し、研究し、普及させることにあります。
コレクションには船の模型や航海計器、奉納供物、海洋関連の絵画、船首像、海図などが含まれます。1918年からバルセロナ港に係留されている歴史的なスクーナー船、サンタ・エウラリア号は、全長45mで、3本のマストを持つ帆船です。
2006年バルセロナの海洋博物館は国指定の博物館となりました。
13世紀から14世紀に建てられた、カタルーニャゴシック様式の5棟の建物に入った美術館です。開設は1963年で、この博物館はピカソの初期の作風を学ぶための中心的なセンターとして捉えられています。
常設展には彼の若かりし頃の作品と、このマラガ出身の画家がバルセロナの街に親しんで暮らした様子を物語る修業時代の作品3,800点が展示されています。
ジョゼップ・ルイス・セルトの設計による地中海風の建物には、ジョアン・ミロ財団の所有するミロの作品が多数収蔵されています。ミロの公共の収蔵品として最大です。コレクションの数は14,000点におよび、絵画、彫像、版画、織物、図面など、この作家の作品に使用されている様々な技法を通じて、ミロの芸術的な経歴を深く理解することができるでしょう。
この美術館にはさらに、寄付された作品や著名な芸術家から借り受けた作品を集めたミニコレクションも扱っています。また、芸術的なリサーチや試作のために、若い芸術家たちにユニークな展示スペースを提供しています。
カタルーニャ美術館は1990年に設立され、ロマネスク時代から20世紀に至るまで、すべてのカタルーニャ美術の保存と展示を目的とし、あらゆる種類の作品を収蔵しています。
愛称のMNACは、独立法人の団体で、カタルーニャ自治州、バルセロナ市議会、および、州行政部がその母体となっています。
美術館は1929年国際万博のために建造された、モンジュイックの国立宮殿に入っています。建物の敷地面積はおよそ3万2,000㎡で、ローマ様式のドームを冠した、左右対称のファサードを持つ、クラシカルなスタイルが特徴です。
美術館の常設展は、次に分類されます。ロマネスク、ゴシック、ルネッサンス、バロック(ティッセン・ボルネミッサコレクションとカンボー・ベケスト)、近代アート(カルメン・ティッセン・ボルネミッサコレクション)、貨幣、描画、版画、ポスター、写真のほか、特別展も行ないます。
1885年に建築家ドメネク・ムンタネールの建てた建物に入っています。この基金はモダンアートやコンテンポラリーアートについての知識を普及することを目的とし、1984年にアントニ・タピエスにより設立されました。
この博物館では1940年から現代まで年代順にタピエスの作品を専門的に展示しています。彼の作品を通じて、この芸術家がいかに発展していったかを学ぶことができます。
1990年、タピエスによる彫刻「Núvol i cadira」(雲と椅子)が建物の屋上に掲げられました。アルミ管と鉄のワイヤで出来たこの作品は、本来の正面壁の芸術的重要性を損なうことなく、建物に高さを与えています。
旧カサ・デ・ラ・カリダッドの建物に入居。この改修作業により、FACの建築賞を受賞しました。
CCCBはバルセロナ県議会と市議会に属する、学際的センターです。ここでは、展示会、シンポジウム、フェア、会議などのほか、ありとあらゆるアクティビティが行われます。そのテーマは常に「市」であり、あらゆる視点と文化的分野から、都市環境を分析しています。
バルセロナ現代美術館はアメリカ人建築家リチャード・マイヤーが建造しましたた。
内部の空間と自然光を一体化させるために、直線と曲線が組み合わされています。
MACBAは1959年、芸術評論家アレクサンドレ・シリシ・ペリセの監修によるものです。シリシは20世紀後半の芸術に一般市民が触れられる場が必要と考えました。美術館のオープンは1995年で、2006年にはかつてのアンジェルズ修道院のチャペル部分が新しい展示スペースへと生まれ変わり、カペリャ MACBAと呼ばれています。ここには常設展のほかに、特別展も頻繁に開催されています。
2007年、オリンピックにオープンしたオリンピック・スポーツ博物館です。2010年6月には1980年から2001年まで国際オリンピック委員会会長を務めたジョアン・アントニ・サラマンチの名前が、博物館に付け加えられました。
博物館はハイパフォーマンス、競争、レジャーなど各分野に分かれるスポーツの品物を収蔵しています。スポーツがいかに価値をもたらし、教育、革新、更生を果たす能力があるかを示しています。最新テクノロジーを駆使した対話型スペースやマルチメディアの設備なもど完備しています。ジョアン・アントニ・サマランカコレクションを収蔵する博物館の最も象徴的なスペースで、JOCの前会長の所有するスポーツ、芸術、文化に関わる品々を通じて、オリンピックのスポーツ精神を普及することを目的としています。博物館には、特別点と他の文明のスポーツに関する展示を行うスペースも設けられています。バルセロナオリンピック基金は本拠地をここに置いています。